臨床試験に関するお知らせ(公開文書3)

「ソラフェニブ投与による前立腺萎縮の画像定量的評価」へのご協力のお願い

筑波大学附属病院放射線IVR科では、標題の臨床研究を実施しております。  本研究の概要は以下のとおりです。

①研究の目的
近年、分子標的薬の臨床適用は急速に進んでおり、これら薬剤の効果判定および副事象の評価において、適切な画像診断の適用が求められています。今回我々は、ソラフェニブ(ネクサバール®)が前立腺の萎縮を来しうる可能性について画像定量的評価法を用いた研究を行います。

②研究対象者
2008年4月1日から2017年3月31日までに当院でソラフェニブ(ネクサバール®)治療を受けた腎癌、肝細胞癌の患者様。ただし、ソラフェニブ(ネクサバール®)を少なくとも1ヶ月以上単剤投与されており、治療1年前までにCTを撮影された方に限ります。前立腺、膵臓に転移がある患者さんは除かれます。

③研究期間
倫理審査委員会承認後~2018年12月31日

④研究の方法
過去に撮影されたCTデータを用いて、ソラフェニブ(ネクサバール®)投与前後の前立腺の体積を比較します。また、前立腺萎縮と他組織(膵臓)の萎縮との相関、予後や治療効果・期間との関係などの解析も行います。その際、年齢、性別、薬剤投与量・日数、前立腺萎縮の程度、治療効果を統計データとして利用します。

⑤試料・情報の項目
ソラフェニブ(ネクサバール®)投与日数・量、年齢、既往、生存年数、CTデータ

⑥試料・情報の第三者への提供について(該当する場合は記載)
提供することはありません

⑦試料・情報の管理について責任を有する者
筑波大学付属病院 放射線診断IVR科 講師 那須克宏、レジデント 高橋宏彰

⑧本研究への参加を希望されない場合
患者さんやご家族(ご遺族)が本研究への参加を希望されず、試料・情報の利用又は提供の停止を希望される場合は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。すでに研究結果が公表されている場合など、ご希望に添えない場合もございます。

⑨問い合わせ連絡先
筑波大学附属病院:〒305-8576 茨城県つくば市天久保 2-1-1
所属・担当者名:放射線診断IVR科  那須克宏 講師
電話・FAX:029-853-3205(対応時間:「平日9~17時」)

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